やっはろー!
今回はコレラ菌、についてです。
コレラ菌はコッホという人によって発見されたが、当時は存在を証明することは出来ませんでした。そして、コレラ菌の存在を否定するためにコレラ菌を一気飲みして、見事にコレラにかかってしまってしまった学者がいるのです!
その学者はドイツの衛生学者マックス・フォン・ペッテンコーファーです。
コレラ菌は伝染病コレラの病原体で、感染すると死に至る場合もある細菌です。
ところが流行した19世紀には原因不明の伝染病で、世界中で100万人を超える死者が出ました。ペッテンコーファーはその原因が人々の不潔な暮らしにあると考え、研究を重ねていました。
(次回へ続く)