いよいよ寒さも増し、りんごの旬となりました。
現在私たちが食べているりんごは「西洋りんご」で、明治元年に北海道でドイツ人指導者のもと栽培されたのが最初です。
それまでの日本では、中世に中国から渡来した直径3~4cmの「和りんご」を食べていました。
昔は盆に仏前に供えられ、現在日本では食用とされていません。
さて、現在、世界でもっとも多く獲れるりんごの品種は何でしょう?
↓こんなに種類があるんですね
現在、世界一の生産量を誇るりんごは青森県で生まれた「ふじ」です。
1958年に「ふじ(農林1号)」として登録された世界的な品種です。
日本で栽培されるりんごの50%以上を占めてダントツの1位であり、かつ現在は品種別生産量で世界一となりました。