2014/02/21

Pearl King

やっはろー!


今回は「真珠王」御木本幸吉
について!


御木本幸吉は地方商人の息子です。幸吉はある時、横浜の横須賀を見学します。ここで中国商人が、干しあわび、寒天等を大量に買っている光景を発見します。そして彼らは真珠も商っていました。海の国では海の産物を商うべきだと、幸吉は思ったそうです。


そして幸吉が、苦闘の末初めて真珠の養殖に成功したのは明治26年のこと。

御木本は、三重県英虞湾のアコヤ貝の乱獲による絶滅を危惧し、貝の養殖を始めましたが、やがてアコヤ貝を使った真珠の養殖を思い立ち、明治23年より相島(現在の真珠島)で真珠の養殖を始めました。明治38年には初めて真円真珠の養殖法に成功します。


そしてついに大正7年、全巻式と呼ばれる真円真珠の養殖技術が完成されたのでした。