2016/01/12

クレジットカードは危険? その3

遅くなってすみません!ritです。
相手にクレジットカード番号を知られないためにはどうすればよいのでしょう?
簡単です。毎回新しい番号を作ればいいのです。
NFCペイメントでは決済を行う度に、1回のみ有効な仮想クレジットカード番号(トークンと呼ばれます)が発行され、それを用いて取引を行うのです。
具体的な番号を知るのはクレジットカード会社だけで、NFCペイメントの会社も、取引した小売店でさえ、本当の番号を知りません。
仮に誰かがトークンを傍受してもそれはもう使われてしまっているので安全です。
まだ店舗は少ないものの徐々に広がっているこの仕組み。
携帯に入金するのは不安という方も、使ってみてはどうでしょうか。

2015/12/03

クレジットカードは危険?その2

こんばんは。ritです。
前回お話しした危険性を回避するための仕組み。
それがApple Pay、Android Payに代表されるNFCペイメントです。
Apple PayはiOS端末で、Android PayはAndroid端末で利用できるシステムです。
これらのシステムでは事前にアプリに登録したクレジットカード番号を用いて決済を行いますが、これまでの方法と何が違うのでしょうか?
1つめは、本人確認にサインよりずっと正確な指紋認証やパターンを用いること。
2つめは、情報を高度に暗号化して記録すること。
そして3つめは、相手に本当の番号が知られないことです。
3つめについては次回詳しくお話しします。乞うご期待!

続編書きました→http://300news.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html

2015/12/02

クレジットカードは危険?

初めまして、ritと申します。

今回はクレジットカードの危険性についてお話しします。

便利なので多くの人が使っているクレジットカードですが、思いのほかセキュリティが甘いことにお気づきでしょうか?

クレジットカードには番号が直接書かれていますし、必要な本人確認もサインといういくらでも偽装できそうな前世紀の遺物です。

小売店でクレジットカードを使うというのは、通帳と印鑑を渡して「これで払っといて」と言うようなものです。

店の人が悪意を持っていたら、こっそり番号とサインを入手してしまえます。

しかしそのようなことが起こらない安全な方法も登場してきています。次回はそれが何なのかと、その安全性についてお話しします。

続編書きました→http://300news.blogspot.com/2015/12/2.html

物理部員が書いている情報サイトです!

2015/10/22

コピー機の拡大率 141%のナゾ

またまたJaxaです
最近部活に勤しんでおり、休憩ついでに投稿します

コピー機に設定されている141%という拡大率
なぜ140%や150%でなく、こんな中途半端な数字なのか疑問に思ったことはないでしょうか


2015/10/20

初めてアメリカ大陸を発見したヨーロッパ人はコロンブスじゃなかった?!

はじめまして。本日より、また新しく投稿していくJaxaです。
これからよろしくお願いします。

突然ですが、アメリカ大陸の第一発見者はコロンブスではありません。

では、誰が第一発見者なのでしょう?

2014/09/12

サッカーの試合でカード連発!? そのまさかの枚数とは

目指せ蟻の時間です。
サッカー日本代表、新監督のもと強化試合が行われましたが、惜しくも引き分け。がんばれ、アギーレジャパン!

ところで、これは

サッカーのイエローカードとレッドカードです。
もちろん試合中見たくないものです。
しかし、ある試合の中で出された回数がすごいことになっています!

なんと、レッドカード4回、イエローカード16!!
これは、2006年に行われたドイツワールドカップのポルトガル対オランダ戦。
驚きというより呆れますね。

これには、当時のFIFA会長も
「一貫性のない審判による介入とでフェアプレーに欠けた選手によるすばらしいショーだった」と皮肉を込めて批判しました。

今後この記録を更新するような試合がないことを祈ります。

2014/09/11

どうして血管って青いの?

久しぶりの投稿です。ちょっと気が向いたので投稿してみました。
それでは、恒例の300文字ぴったりスタート。

目指せ蟻の時間です。
最近デング熱というのが流行して、東京に行っていない人も感染し始めています。あー怖い怖い

その蚊は血管から血液を吸っていますが、ところで血管って何色に見えますか?


青色ですよね。

しかしなぜ青いの? 赤じゃないの?


当然ですが、血液には動脈血と静脈血があります。
実はこれらは色が違うんです。

まさか青い血が流れている? そんなことはありません。

そもそも血液の赤色は、ヘモグロビンの色。
このヘモグロビンが酸素とくっついて動脈を流れているときは鮮やかな赤色、
酸素を離して静脈を流れているときは黒っぽい赤色になります。

この黒っぽい静脈血が血管や皮膚の色を通すと青く見えるというのが青い血管の正体でした。


↑イカの血液は青い