最近僕の部活では、大根を育てる計画があります。（園芸部ではないです）
もちろん実験のために作ります。
今日はそんな大根についてお話しします。
大根はアブラナ科のキャベツなどと共に、地中海沿岸からシルクロード経由で日本に渡来してきた外来植物です。
しかし日本人の好みや、日本の気候に合わせて次第に交配を繰り返しているうちに、世界でも類のない変貌を遂げて、太さ、丸さ、長さ、大きさにびっくりするほどの変化をしてさらには、色や味、収穫の時期にもそれぞれ固有の特徴を見せるようなになり、豊富な変化をその地方地方に残していき、いわゆる「地大根」として、各地に特産の味をもたらして来ています。