「二階から目薬」の目薬は軟膏だった!?

こんにちは、横寺です。

有名なことわざ「二階から目薬」
しかしその由来になった目薬は、液体ではなく固体だったかも知れないのです。

これが本当だったら一大事！
なぜならYouTubeには、実際に二階から目薬をさそうとする人が多いから!!!

これからのリアル版「二階から目薬」は、塗り薬を二階から投げつけるか、長い棒の先端につけて目を突く必要がでてきます。


では真相は？


実は確かに昔の目薬は固形でしたが、使うときはそれを水で溶かしてさしていました。

それなら納得できますね。


ちなみに日本で初めて液体の目薬が販売されたのは1899年。
ヘボン式ローマ字で有名な語学者 兼 医師のヘボン氏が、知り合いの日本人に製法を伝えたと言われています。


※ことわざの由来は諸説あります。記事の内容の信ぴょう性を保障することはできませんのでご了承ください。