ティータイムのお供は？

ひゃっほい！
ティータイムと言えばクッキーやビスケットですが、この2つの違い、ご存知ですか？

「ビスケット」はラテン語で、「2度焼きしたパン」。
古代から、長旅の保存食として日持ちさせるためにパンを乾かし、もう一度焼いたものが元祖。

一方、「クッキー」はオランダ語で、「小さなお菓子」。
渡米したオランダ人が、小さな焼き菓子の愛称としたそうです。


でも現在は、しっかりと区別しているのは、日本だけなんです！


手作り風で、バターや糖分などが多い（脂肪分と糖分の合計が40％以上）ものを｢クッキー｣、それ以下を｢ビスケット｣と、消費者の混乱を避けるために、昭和46年にビスケットの公正競争規約が作られたんです。

では、また。

≪参考≫
森永製菓 商品一覧 ビスケット
森永は全部「ビスケット」

明治製菓 商品情報 ビスケット
明治も「ビスケット」