やっはろー!
皆さんが毎日使っている乾電池。
あれを開発したのが日本人だって知っていますか?
やいさきぞう
その男は屋井先蔵。
彼が乾電池を開発するきっかけはなんと高校受験。工業高校に入学しようとしたが、1度目の受験は不合格。年齢制限の為、翌年が最後のチャンスとなります。そして、翌年。時計の時間がバラバラであったのが原因で、5分の遅刻をしてしまい、試験を受けさせてもらえず失敗します。
それがよほど悔しかったため「連続電気時計」の開発に取り掛かります。そして、やっとのことで完成しますが、使用していた液体の電池があまりにも使いにくく、今度は電池の改良に熱中します。
そして、3年以上の年月をかけ、なんと、24歳のときに乾電池を開発します。