2013/12/15

クリスマスは1日にしてならず?Ⅱ

ひゃっほい、Mr.極楽鳥花です。
続きです。




イタリアでは12月24日のクリスマスイブから、1月6日までをクリスマスとして祝います。
25日は「Natale」と呼ばれ当日は勿論、翌日もサン・ステファノという祝日です!
また1月6日も「Epifania」と呼ばれキリストの誕生を知った東方の三博士が馬小屋を訪ねた日として祝日です。

↓ミラノ大聖堂の広場に巨大なクリスマスツリーが!


また、サンタクロース以外に「Befana」と呼ばれる魔女が登場します。
1月5日の夜、箒に乗って、暖炉から家に入り、暖炉の前にぶら下げた靴下に、良い子にはチョコレートやキャンディーを、悪い子には炭のかけらか玉葱を入れるそうです!
この日は子供のための祝日とされ、黒い炭そっくりなお菓子や魔女のイラスト入りお菓子などが売られます。