2013/06/24

消えるペン、その謎に迫る。


目指せ蟻の時間です。
今は普通になってしまった消えるペン、発売当初は衝撃的でした。
でも、なぜ色が消えるのか考えたことありますか? 



その秘密は、あの消しゴムにあり!

ではありません。
なんとインキに特殊な加工が施されていたのです!

このインキは65℃の熱で消えるように作られていて、
付属の消しゴムで消すことにより、摩擦熱が発生し色が消えるんです。
しかし、普通の消しゴムのように色が無くなったのではありません。
インキはまだ紙面に残っています。そのため、-20℃になると消した文字が戻ります。

みなさん、見られたくない秘密は決してこのペンで書かないようにしてくださいね。


それにしても、あの消しゴムすぐ黒くなるんだよなぁ(愚痴


このペンの名前の由来はFriction(摩擦)です。


詳しくはコチラ