2013/05/24

カンヅメ大舌戦


ひゃっほい!
最近、缶詰が巷でひそかなブームとなっているみたいですね。そのまま食べるのも、自分流のアレンジもいいですよね。

現在見られるブリキの缶詰が発明されたのは1810年、イギリスのピーター・デュランという人物によってでした。日本では長崎で1871年に、フランス人の指導によって作られたのが最初ですが、この時の中身は何だったでしょう?


数年前に蟹工船というプロレタリア文学を代表する小説が話題を呼びました



正解はイワシの油漬缶詰です。(写真と関係なし)
その後、1877年には北海道に日本初の缶詰工場、北海道開拓使石狩缶詰所が誕生し、サケの缶詰が生産されるようになりました。
昭和初期には、サケ、カニ、マグロ、ミカンなど、様々な食品が缶詰になり、輸出品として海外へも輸出されるようになりました。


≪参考≫
題名のネタ元です。めしばな刑事 タチバナ