最近知り合いから「ウナギに毒があるって本当!?」と言われました。
毒があるとしたら、本当に食べても大丈夫なのでしょうか？
今回はウナギの毒についてです。
実はウナギの血液が毒を持っているんです!!
これは「イクチオヘモトキシン」という毒で、呼吸困難や吐き気を引き起こします。
また皮膚に付着すると、傷口が膿んだり、赤く腫れたり、皮膚炎になる恐れもあります。
さらには目に入ると結膜炎に。
しかし、60℃以上で５分間加熱すると毒は消えるので、蒲焼などにすれば大丈夫なのです。
また、血抜きして酢〆でもいいそうです。
でも生のウナギは味が無く、ゴムみたいな食感がするそうです…。
やっぱり、焼いて食べるのが一番ですね!!
お、おいしそう…。
《参考》