6月といえば「ジューン・ブライド」ですね。
結婚式の目玉と言えば、ケーキ入刀。
そもそもウエディングケーキの始まりは、古代ギリシャ。スパイシーケーキが結婚式のお菓子として作られ、その後17世紀には砂糖でコーティングされ、現在のような形態になったのは18世紀後半のイギリスから。
最高の瞬間ですね!(非リア充の筆者には永遠に訪れないかも……)
イギリスでは、招待された客がスコーンなどを持ち寄り、積み上げて飾る習慣から発展したとか。
新郎新婦の人形がのったケーキはその山の上でキスをした新郎新婦がモチーフなのです。
その後、フランス人がこれを見て誕生したのが現在の「クロカンブッシュ」と言われています。『高さが高いほど二人の将来は豊かになる』と信じられていたとか……。