皆さんはフチがギザギザな十円玉、通称「ギザ10」を持っていますか?
筆者も1回だけ見たことがあります。
そもそも、硬貨のフチのギザギザは何のためについているのでしょうか?
ここには2つの理由があります。
①硬貨の周囲を削りとられてしまうことを防ぐため。
金貨や銀貨はそれ自体に価値があるため、周囲を削りとられてしまうことがあったそうです。
その防止策としてギザギザを付けることによって、削りとられたものが容易に判別できたのです。
②最高金額硬貨の象徴。
その当時の最高金額の硬貨にはギザギザをつけるそうで、今の百円玉、五百円玉にもついていますよね。
ただし、こちらはおまけ的なものだそうです。
次回に続きます!!
《参考》
次回にまとめます。