やっはろー!
カッター最終編です!
そして完成したカッターナイフ。しかし、これを製品化する資金がなく、刃物メーカーにアイデアを売ったが、否定的な反応でした。だったら自分で売るしかないと決心して、勤めていた印刷工場を辞めて岡田商会を設立。
セールスをはじめてからは便利で使いやすいという評判が伝わり、1968年には輸出を開始。「折る刃」を単純に「OLHA」としては海外では「H」が発音できない国もあると「OLFA」をブランド名に。危険な刃物だから目立つようにと製品カラーは黄色にしました。
今ではカッターのメーカーはいくつかありますが、世界標準となったのは、オルファの刃のサイズ、溝の形です。
カッターにこんな秘密があったとは驚きです!